米国の消費者態度指数が低下し注意すべきこと

心得
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いつまでも急成長が続く事は無い事を自覚しましょう

米国8月消費者態度指数から見る現状

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コロナ禍が長引く可能性が示唆されています

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順調に右肩上がりじゃないの?

米国のミシガン大学が発表している8月の消費者態度指数が低水準となりました。

米国ではワクチン接種が順調に進んでおり、令和3年8月現在ワクチンを1回以上接種した推移は60%を超えています。

それにより、米国では所謂リア充を謳歌している現状を考えれば、これからさらに景気は回復する事が予想されていますが、指数が示す結果はこれからも今まで通り成長するとは限らない可能性を示唆しています。

新型コロナウイルスによる令和2年3月頃の株式市場の落ち込みから株価が元通りになったばかりか、米国の主要株価指数は軒並み過去最高を記録しています。

確かに、直近では力強く上昇していますので全力で投資している方が資産は増加しますが、それは右肩上がりではない事を理解していないと値動きが激しくなるとあなたのリスク許容度をオーバーした動きになり、結果大きな損失を抱えかねませんので注意しましょう。

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世界株式はコロナ禍でも堅調な事への考え方

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業績と見通しを確認しましょう

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こんなに上がったんだからもう売った方が良い?

新型コロナウイルスはこれからの投資対象をはっきりと選別する結果となりました。

日本の様に、コロナ禍の対策が中途半端で経済再開を疎かにした結果、今なお成長を目的とした投資対象にはなりません。

企業の業績は投資を行う上で重要な要素ですが、国の政策が不完全だと企業がまともに経済活動が出来ず成長が阻害されます。

一方、政策と企業の成長が嚙み合っている投資場所は今も投資対象になりますし、仮に今後株式市場がギクシャクした場合纏まった投資が出来るチャンスが生まれるでしょう。

先行きが不透明でも投資資金を全て引き上げる事はせず吟味した保有銘柄を持ち続けながら資金を増やしていく戦略の方が正しい考え方かもしれません。

従って、決算が良く成長が十分見込める投資対象であればしっかり保有しましょう。

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保有銘柄を厳選しよう

まとめ

いかがでしたか?

コロナ禍で将来が見通せない状況が続いていますが、上昇が未来永劫続かない様に、不透明も未来永劫続く事はありません。

それをしっかり理解した上で投資しないと、ある日突然株式市場が激しく動いた場合あなたは投資から退場しかねません。

ですので、ホームワークを欠かさず市場の急な動きにも慌てない事が大事です。

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これからも一緒に考えていきましょう

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