福利効果を最大限利用しよう
投資は長期で考え、期間による福利効果を意識すべき
投資はあくまで長期目線が必要です
でもすぐに儲かる方が良いけど…
貯金が出来たあなたが、いよいよ資産形成を始めようと考えた時、必ず覚えて欲しい事です。
個別株の売買を繰り返すなどして利益を得るのではなく、じっくり持ちながら福利の魔法で利益を積み上げていく事が、過度なリスクを取らずに資産を積み上げていくのに有効です。
投資を始めるあなたにとっては、取り入れやすい手法ではないでしょうか。
さて、目安は人によって違いますが、生活費の半年分程度は貯金が出来ましたか?
その資金が確保できたのなら、早速口座開設に進んだ事でしょう。
以前からネット証券での口座開設数が増えている事に倣って、SBI証券や楽天証券等で口座開設するもよし、どうしても話を聞いてからと金融機関窓口で口座開設をするのもよし。
あなたの生活に一番合う口座で良いと思います。
面倒な手続きで時間を取られたくないよね
もちろん、証券会社によって特徴・細かい違いはありますので、それも吟味した上で選んで下さい。
口座が開設できたら、まずは何から始めたら良いか。
株式が良いのか、ETFが良いのか、投資信託が良いのか、FXが良いのか。他にも金融商品は様々です。
何度も言うように、あなたが何のために投資をするのかという目的を、今一度考えてみてください。
色々見聞きするけど、結局何をすべきか分からない
もし、あなたが何にすべきか迷っているなら、NISA口座(非課税口座)から考えてみてはどうでしょうか?
あなたが口座開設をした時、登録していく中で『特定口座』にするのか『一般口座』にするのか選ぶ所があったことでしょう。
特に必要でないなら『特定口座・源泉徴収あり』で良いと思います
税金計算や損益通算等、金融機関が自動でしてくれますので便利です。
それとは別に、NISA口座(非課税口座)を設定する事が出来ます。
NISA口座は、現在一つの金融機関にしか設定できませんので、あなたが初めて口座を開設したのなら同時に登録しても良いでしょう。
すでに開設済み、又は複数の金融機関で開設しているのなら、あなたのプランに合った機関で設定しましょう。
NISA口座については『NISA口座(一般NISA)』と『つみたてNISA』の二つを選択する必要があります。他にはジュニアNISAがありますが、これは本来の目的が違いますので割愛します。
- NISA口座(一般NISA)
- つみたてNISA
令和2年7月現在、この二つは単年度での併用が出来ず、どちらかを選ぶ必要があります。
だから何のために投資するのかが大事なのね
まとめ
いかがでしたか?
福利は資産を増やす上で、なくてはならない要素の一つです。
余計な事を考えることが必要なく、長期で運用していくための心強い味方です。
あなたの長い運用人生において、大変お世話になることでしょう。
これからも、一緒に考えていきましょう
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